痩せるホルモンのGLP-1は、みんなが体内に持っているホルモンですが、やせている人は多く分泌されますが肥満の人は分泌が少ないです。GLP-1が少ないと食欲が抑えられませんが、GLP-1が多いと食欲が抑えられます。
肥満者では、食後の血中GLP-1濃度が上がりにくく、痩せると正常値に近づきます。つまり、GLP-1の働きによって、「太っている人は、太りやすく」「痩せている人は、太りにくく」なっていきます。
このホルモンを増やすことで自然に食欲が抑えられ、少し食べただけで満足し、無理なく健康的に体重を減らせます。肥満の悪循環を解消する治療となります。
GLP-1は、アメリカで2014年12月、欧州で2015年3月に肥満治療薬として承認されています。日本でも2010年より2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、まだ肥満治療薬としては承認されていませんので、自費診療になります。
効果には個人差がございます。
治療初期に、感受性の高い人は、吐き気や頭痛を感じることがありますが、ほとんどの場合、続けてゆくうちに軽減していきますのでご安心ください。
症状が強い場合は、医師にご相談ください。
医療ダイエット GLP-1注射 | 1本 22,000円 |
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注射針14本 2,200円 |
欧米に比べ肥満率の低い日本でも、近年フィットネスジムやパーソナルトレーニングなどがブームになっています。適度な運動は好ましいですが、食事制限や辛いトレーニングはストレスを感じる方も多く、リバウンドの原因に繋がりやすいです。また、トレーニングの時間が取れない、定期的にジムに通うのが難しいといった場合には、痩せるまでに時間を要してしまいます。
そのような心配がある場合には、無理せず医療ダイエットをご利用ください。
時間とお金を無駄にすることがなく、自然にダイエットができます。